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結論:楽天回線エリアかどうかで極端に評価が割れる
楽天回線エリアでは無敵の楽天モバイル
料金プランはたった1つで、最初の3ヶ月は無料
まず最初にお伝えしたいことは、楽天モバイルは普段使用するエリアが楽天モバイル回線下なのであれば、迷わず即契約したほうがいいです。料金も2021年10月現在で最初の3ヶ月間は基本料金が無料なので、他社から乗り換えた際にかかる違約金費用なども実質相殺できる上に、楽天ポイントが20000ポイント〜ほど貰えるので非常にお得です。ただ今後料金プランやキャンペーンなどは随時変更する可能性があるので、公式サイトでチェックをおすすめします!
楽天回線では文句なしのコスパ
いまの時代、会社や自宅にはWi-Fiが完備されていると思いますので、通勤時やちょっとした外出時にしかモバイル回線(ここでは楽天回線)のお世話にならないと思います。よって、どれだけギガを使用しても、料金が最大で2980円(税込3278円)しか発生しない部分は強みですね。

上記の画像は私の楽天モバイルの通信状況ですが、27GBを使用していますが、20GBを超えたら以降は一律3278円(税込)しか発生しません。どれだけYoutubeを観ても通信制限がかからず、料金も3000円代であることは魅力的に感じます。
パートナー回線(楽天回線以外のエリア)ではまるで役に立たない
東京でも都内か23区外で切り替わる。田舎ではほぼパートナー回線
しかし、楽天回線以外においては、全くと言っていいほど使えないのが楽天モバイルの弱点です。楽天回線以外のエリアに入ってしまうとパートナー回線に自動的に切り替わってしまい、この上限が4GBです。なので、1ヶ月の中でパートナー回線4GBをどこかで超えてしまうと、月内ではどこのパートナー回線に行っても常に通信制限状態になります。
今回私はこの記事を帰省したついでに書いていますが、元々帰省前にすでにパートナー回線4GBを使い切ってしまった状態で、ど田舎の実家に帰省したものなので、もちろんまだ楽天回線は通っておらずパートナー回線に切り替わってしまいました。しかも、前は存在していた自宅のWi-Fiもなぜか契約を解除したという父親の暴挙ぶりに一瞬頭が真っ白になりました。笑 なので毎日、朝を迎えたら車に乗り込み、マクドナルドやタリーズにコメダ珈琲などとにかくWi-Fiがあるお店にまっしぐらです。楽天回線がいずれ全国に通る期待はあれど、毎日必ず使用するスマホなので、いつかと言わず明日にでも回線してほしい、いや既に楽天回線エリアになっててくれ!と思いました。
楽天回線エリアでも圏外になることがある
これは東京のど真ん中である渋谷にいても地下にあるお店に行ったり、20F以上のビルに入ると、たまに圏外になります。何回か電源を入り切りするも建物から出ない限り改善されません。これは過去にワイモバイルを使用していた時にはなかったことなので、楽天モバイル唯一のストレスですね。ましてや公共Wi-Fiがない地域で圏外になろうものなら、もはやスマホの意味をなさないので、今何かあったらどうしよう…と一瞬恐怖を感じます。
楽天モバイルのメリット、デメリット
楽天モバイルのメリット
・料金が一律なので、20GB以上使用しても最大で3278円(税込)なので、使い放題の気分で使用できる
・楽天市場で買い物をする方は還元ポイントがUPする
・最初の3ヶ月が料金無料&20000円相当の楽天ポイントが貰えるので、乗り換え時にかかった費用が実質0円になる
・わざわざ店舗に行く必要がなくネット回線(契約)手続きができる(ただし、ネットに自信がない方は店舗に行くべきです。私も自分でできるだろうと高をくくっていたら結構時間かかりました。)
・何だかんだ1ヶ月の料金が安いのでスマホを無駄なく使えていると嬉しくなる(1年間でも料金が3万円程度)
楽天モバイルのデメリット
・楽天回線以外(パートナー回線)に入るとGBを気にしながらの使用になる
・1ヶ月に平均して3回は圏外を経験する(私の経験上です。)
・今後の料金が値上げしないか(いまあるサービスの継続力があるか)不安はなる
まとめ
楽天モバイルを契約するかどうかの一番のポイントは、生活圏内の電波が楽天回線かどうかが全てです。ここを妥協して料金が安くなるからと飛びついてしまうと、本来のスマホの役割がうまく機能せずストレスな毎日になります。まだご自身のエリアが楽天回線に非対応であれば格安SIMの中では一番総合力があるワイモバイルがおすすめです。
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