目次
結論:①自動振込機能②目的別口座作成③自動振替機能が最高!
住信SBIネット銀行を使い始めて11年を迎えた管理人がここで改めて名実ともに日本最強になってきた住信SBIネット銀行を紹介します!(2021年10月現在)
①他銀行宛の振込が毎月無料でできる自動振込機能

自動振込機能は本来どこの銀行にも存在するサービス
この自動振込機能は、ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行をはじめとした有名な大手の銀行から地方銀行まで大体の銀行に実装されている機能です。本来は、遠方に住む子どもに親が毎月仕送りをするためや大家さんに家賃を毎月振り込むために誕生したものです。そして、この自動振込機能を自分の口座へ毎月振り込む仕組みを作れば、貯金の大前提である自動先取り貯蓄が完成します。
他銀行宛の振込が高すぎる
しかし、多くの銀行が自動振込機能があるものの、他銀行宛の振込手数料がとても高く実際に利用されている人はほとんどいないのではないだろうか。1回につき、300円〜500円ほど手数料でかかってしまうので、それであれば直接ATMに向かって入金を行い、帰りにスタバでも寄ったほうがマシですね。
住信SBIネット銀行が唯一、他銀行宛の自動振込が無料!
そこで、住信SBIネット銀行の凄い所は、この他銀行宛の振込手数料がなんと毎月無料で利用できるのです!住信SBIネット銀行にはランク制度が設けられており、そのランクによって振込手数料やATM引出し手数料が毎月1回〜最大20回まで無料になります!このランク達成条件もとても簡単です!
楽天銀行にも振込手数料が無料になる方法はありますが、給与口座に指定するか、残高が10万円〜300万円ないとダメと縛りがあります。人生長くメイン口座として使用する銀行ですから、こうした縛りはストレスになります。
②旅行代やご褒美用の口座を10個まで作成できる目的別口座
あったようで無かった目的別に貯められる貯金口座
次に紹介する機能が「目的別口座」の作成です!この機能もほんとうに画期的で、他の銀行ももっと真似すれば良いと思います。これは住信SBIネット銀行内に最大10口座まで自分の好きな目的でお金を貯めておけます!カンガルーのポケットみたいなイメージです。私も実際に、毎月のヘアーカット代やクレカ請求代金を一時的に避けておく口座、スマホ買い替え用に毎月1万円ずつ積み立てている口座などメインの口座内で頭で覚えて管理しておくには微妙に面倒くさい費用に対して利用しています。
住信SBIネット銀行1つで人生に必要なお金を用意できる
また、この目的別口座を上手く利用できれば、生活防衛資金口座や年間イベント代など今までは金融機関(各銀行口座)を分けて備えていた方も、この住信SBIネット銀行1つで全てのライフマネーを管理することができます。ボタン1つでいつでもお金を自由にメイン口座と目的別口座に振り分けることも可能なので、私もいずれは今使っている全ての生活銀行を閉じて、投資以外の生活預金は住信SBIネット銀行1つで管理しようと考えています。
③目的別口座へ毎月自動で積立できる自動振替機能
目的別口座に自動で貯められる機能が最近出来た
そして最後は、②で紹介した目的別口座になんと自動でそのお金を積み立てる機能が実装されました。それが自動振替機能です。振替、これは「ふりかえ」と読みます。これが本当に昔からの住信SBIネット銀行ユーザーとして待ち望んでいた機能です。これで本当の三種の神器が完成しました!笑
今までは目的別口座への振替は手動で毎回行い必要があり、これがとても面倒で実際に使う頻度もイマイチでした。しかし、そこはさすがの住信SBIネット銀行!ようやく実現してくれました!素晴らしいです!文句なしの自動先取りシステムの完成です!(遊戯王でいう神のカード3枚揃えた気分です。)
振込と振替の違い
振込:自分の銀行から自分または他者の他銀行へ送金すること(例:住信SBIネット銀行→ゆうちょ銀行)
振替:自分の銀行内で送金すること(例:住信SBIネット銀行の普通口座→住信SBIネット銀行の目的別口座)
まとめ
よく楽天銀行と比較されがちな住信SBIネット銀行ですが、いまではもう比較になりません。
これからも常に顧客第一でアップデートし続ける住信SBIネット銀行から目が離せません。
住信SBIネット銀行は目先の利益ではなく、心からのユーザーフレンドリーの姿勢を感じるので、今後も末永くお付き合いしたいと思っています。
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